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夏だ山だキャンプだ 後編 三日目
タクティカルアーマー
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朝、起床
「う、う〜ん、朝か…」
「おはよう、浩之」
ピンポ〜ン
「はい」
がちゃ
「おはようございます」
「おはよう、葵ちゃん」
「先輩、ごはんです」
「そうか、じゃあいこっか」
「そうですね。佐藤先輩も」
「うん、わかったよ」
食堂で
「もう、今日帰るんですね。もっと、ここに居たいです」
「オレと一緒に居れば、いつだって来れるぜ」
「せ、せんぱい……もう…」
でも、次の言葉は
「でも…先輩と、また来たいな…」
「あ、何か言った?」
「い、いえ…」
オレは、聞いてしまったが聞き逃したことにした。
う〜、かわいいぜ。
オレ達はその後、自室に戻って帰る支度をした。
「お世話になりました」
帰りに、祐四郎おじさんにみんなでお礼をした。
「おじさん、ありがとうございました」
「ああ、今度は松原さんと二人きりで来な」
「はい」
帰りの電車では、葵ちゃんも含めてみんな寝てしまった。
そんな葵ちゃんの頭を撫でながら、おれはこう思った。
「また、二人で来ような」
Fin☆
あとがき☆
どうも、タクティカルアーマーです。いちお終わりです。
今年の、秋頃には、今度は、二人で来るのを書こうと思ってます。
まあ、その間も、ちょびちょび、短編を書きますので、また見てください。
でわ。^_^
P.S. 言い忘れてました。この話では雅史とあかりは、付き合っていることになってます。
あかりちゃんファンのかた、すいません。許してください。^_^;